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2026年4月から段階施行——社会保険の適用拡大で人件費はどう動くか|ヨミノワ
2026年4月1日から、年金制度改正法による 被用者保険の適用拡大 が段階的に施行されます。10月にも追加の施行があります。在職老齢年金の見直しも同時に進みます。 これが効くのは、 パート・アルバイト比率の高い会社 です。中小企業白書に… -
2026年10月1日、カスハラ防止措置が事業者の義務になる|ヨミノワ
2026年10月1日から、労働施策総合推進法の改正により、 事業者にカスタマーハラスメント防止措置が義務化 されます。努力義務ではなく、義務です。 求められるのは主に3つ。 相談窓口の設置 、 対応マニュアルの整備 、 従業員を保護する… -
無資格の書類作成代行が明確に違法化——2026年1月施行の行政書士法改正|ヨミノワ
2026年1月1日、改正行政書士法が施行されました。地味な改正に見えて、補助金まわりの業界には効きます。 19条が改正され、行政書士でない者が「 いかなる名目によるかを問わず報酬を得て 」官公署に提出する書類を作成する行為が、明確に違法… -
倒産する前に使える再生法が来る——2026年内施行の「早期事業再生法」|ヨミノワ
2026年内に、事業者の資金繰りを変える法律が施行されます。正式名称は長いのですが、通称 早期事業再生法 。公布から1年6ヶ月以内、つまり 2026年12月中旬まで に動き出します。 何が変わるのか。従来の私的整理は「 全債権者の同意 … -
特許審査が最短0.9ヶ月・手数料無料——スタートアップの知財の備え|ヨミノワ
自社で製品やサービス、独自のツールを開発している事業者に、知っておいてほしい制度があります。特許庁の スタートアップ向けスーパー早期審査 です。 通常、特許の審査には長い時間がかかります。ところがこの制度では、 一次審査まで約0.9ヶ月… -
経済財政白書が言う「分岐点」——賃上げとAIはつながっている|ヨミノワ
令和7年度の経済財政白書は、いまを「分岐点」と表現しました。テーマはこうです—— 「コストカット志向から脱し、賃上げを起点とする成長型経済に移行できるか」 。政府は2040年に名目GDP1,000兆円(現在600兆円台)を掲げています。… -
人手不足は気合いでは解決しない——国のデータが示す構造問題|ヨミノワ
「人が採れない」。これは、いまの中小企業にとって最大の経営課題です。中小企業白書でも、人手不足のDI(不足感を示す指標)は高水準で推移し、経営課題の上位に「求人難」が並びます。感覚ではなく、国のデータがそう示しています。 ここで大事なの… -
小さな会社がつまずく2カ所——「値決め」と「誰に売るか」|ヨミノワ
中小企業白書は、小規模事業者の課題を2つに絞り込んでいます。 「適正な価格設定」と「顧客ターゲットの明確化」 です。多くの小さな会社が、この2カ所でつまずいています。 価格設定 ——安く請けすぎて利益が残らない、あるいは値上げの根拠を示… -
半分以上の会社に後継者がいない——事業承継とAIの意外な接点|ヨミノワ
日本政策金融公庫のデータによると、2023年時点でも中小企業の 54.5%に後継者がいません 。地方ではこの数字はさらに重くのしかかります。 後継者不在の問題は、「継ぐ人がいない」だけではありません。仮に継ぐ人が現れても、 社長の頭の中… -
仕入れは上がる、でも価格に半分しか乗せられない——利益が痩せる構造|ヨミノワ
仕入れや原材料の値上がりを、販売価格にどれだけ乗せられているか。日本政策金融公庫のデータによると、中小企業が転嫁できているのは 上昇分の45〜48%だけ です。残りの半分以上は、自社が呑み込んでいる。これが、中小企業の利益が構造的に痩せ…
