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国は2040年の日本を、もう数字で書いている|ヨミノワ
国の試算には、15年先の日本の姿が数字で置かれています。2026年6月24日に公表された中長期試算では、成長実現ケースで 2040年度の名目GDPが約1,100兆円、国内の民間設備投資が230兆円超 とされました。 この絵を動かす前提も… -
行政が決める金利は、遅れて動く。だから改定の告知が答え合わせになる|ヨミノワ
金利が上がっている、という話は毎日のように流れてきます。政策金利は 1.00% 、10年国債の利回りは2026年7月初めに 2.830% まで上がりました。 約30年ぶり の水準です。 ただ、こういう数字は日々動くので、経営者が毎日追う… -
2029年に「働いている人への給付」が始まる|ヨミノワ
2026年7月16日、社会保障の実務者会議で、与野党が 「給付付き税額控除」の2029年度 本格導入 で合意しました。前段として、 2027年秋と2028年秋に先行して給付 が行われる方向です。 中身を正確に見ておきます。当初の名前に入… -
「1兆ドルが失われた」の、失われたという言葉を疑う|ヨミノワ
2026年7月、こういう記事が出ました。企業価値10億ドル超と評価されていた未上場企業(ユニコーン)の多くが行き詰まっていて、失われる評価額は 1兆ドル に達する試算もある、と。原因は金利上昇で、投資家の目が離れ、上場も売却も見込みにく… -
国が2040年までに買うものの一覧が、もう出ている|ヨミノワ
2026年7月21日、骨太の方針2026と同時に「日本成長戦略」が閣議決定されました。中身は、17の戦略分野と62の主要な製品・技術について、2040年度までの官民投資額を積み上げたものです。合計で 370兆円 を超えます。 金額の大き… -
国はAIに「+0.2ポイント」しか賭けていない|ヨミノワ
2026年7月30日に公表された国の40年試算に、新しい項目が1つ加わりました。生産性(全要素生産性)を押し上げる要因の内訳に、 「AIの導入」 が入ったのです。 数字は、 +0.2ポイント 。 これは経済協力開発機構(OECD)の研究… -
企業の6割が「金利は上がる」と答えている|ヨミノワ
日銀短観は、大企業製造業の業況判断ばかりが報じられます。2026年6月調査は+22(前回比+5の改善)でした。ですが中小企業にとって効く数字は、もっと後ろのページにあります。 借入金利の水準が上がると見込む企業の割合を示すDIが、 全規… -
日銀は「2%を超える物価」があと3年続くと書いた|ヨミノワ
2026年7月31日、日本銀行が展望レポートを公表しました。政策金利は1.0%で据え置きです。ニュースはたいていそこで終わりますが、経営者にとって重い一行は本文の側にあります。 生鮮食品を除く消費者物価の見通し(政策委員の中央値)が、こ… -
仕入れは+76、売値は+40。この36ポイントを誰が飲んでいるのか|ヨミノワ
日銀が7月1日に公表した短観(2026年6月調査)に、中小企業の経営者が自分の実感と照合すべき数字が2つ並んでいます。 中小企業の仕入価格DI +76。販売価格DI +40。 DIというのは「上がった」と答えた企業の割合から「下がった」… -
2026年の法改正ラッシュを1枚に——施行時期だけ押さえる|ヨミノワ
2026年は、経営に関わるルール変更が異常に集中した年でした。時系列で並べます。 1月 : 下請法が取適法へ(従業員基準追加・手形払い原則禁止)/行政書士法改正(無資格の書類作成代行を明確に違法化)。 4月 : 社会保険の適用拡大(段階…
