
壁紙再生で粗利90%超 — 発想の転換で利益率は変わる|ヨミノワ
粗利率90%を超える中小企業は、実際に存在します。特別な技術というより、 発想の置き換え で到達しているケースが多い。 事例に共通する構造 ① 壁紙の張り替えではなく「再生」 新しい壁紙を仕入れて張り替えれば材料費がかかります。専用の薬…
国は2040年の日本を、もう数字で書いている|ヨミノワ
国の試算には、15年先の日本の姿が数字で置かれています。2026年6月24日に公表された中長期試算では、成長実現ケースで 2040年度の名目GDPが約1,100兆円、国内の民間設備投資が230兆円超 とされました。 この絵を動かす前提も…
インフレの勝ち負けを分けるのは、資本ではなく「値付けの主権」|ヨミノワ
物価が上がる時代の勝ち負けは、資産を持っているかどうかで決まる。そう思われがちですが、現場を見ているとそうではありません。分かれ目は 値段を自分で決められるかどうか です。 国の試算では、 2027年度も企業物価3.8%に対して消費者物…
政策文書は全部読まなくていい。前の版との差分だけ読む|ヨミノワ
国の文書は長い。骨太の方針も、日銀の展望レポートも、読み通そうとすると1日仕事です。そして読み通しても、たいていは前の版とほとんど同じことが書いてあります。 だから、読み方を変えます。 通読しない。前の版と並べて、差分だけを取る。 やり…
行政が決める金利は、遅れて動く。だから改定の告知が答え合わせになる|ヨミノワ
金利が上がっている、という話は毎日のように流れてきます。政策金利は 1.00% 、10年国債の利回りは2026年7月初めに 2.830% まで上がりました。 約30年ぶり の水準です。 ただ、こういう数字は日々動くので、経営者が毎日追う…
予算は「当初だけ」ではもう読めない|ヨミノワ
補助金の情報を追うとき、多くの人は年度の初めに出る当初予算を見ます。ですがここ数年、それだけでは足りなくなってきました。 2026年7月30日に公表された年央試算を見ると、理由がはっきりします。1月に閣議決定された政府の経済見通しの前提…
2029年に「働いている人への給付」が始まる|ヨミノワ
2026年7月16日、社会保障の実務者会議で、与野党が 「給付付き税額控除」の2029年度 本格導入 で合意しました。前段として、 2027年秋と2028年秋に先行して給付 が行われる方向です。 中身を正確に見ておきます。当初の名前に入…
消費税が品目で分かれるかもしれない年に、先に整えておくもの|ヨミノワ
先に断っておきます。 これはまだ決まっていない話です。 ただ、決まってから動くと間に合わない種類の話でもあります。 2026年7月16日、社会保障国民会議の実務者会議で、 飲食料品の消費税率を2027年4月から2年間、8%から1%へ引き…
「1兆ドルが失われた」の、失われたという言葉を疑う|ヨミノワ
2026年7月、こういう記事が出ました。企業価値10億ドル超と評価されていた未上場企業(ユニコーン)の多くが行き詰まっていて、失われる評価額は 1兆ドル に達する試算もある、と。原因は金利上昇で、投資家の目が離れ、上場も売却も見込みにく…
補助金の蛇口の位置は、自治体が計画を作った瞬間に決まる|ヨミノワ
国の補助金は、いきなり事業者に降りてくるわけではありません。多くの場合、 先に自治体が計画を作り、その計画に沿った取り組みに金が流れます。 順番が決まっています。 2026年6月24日に公表された「地域未来戦略 政策パッケージ」は、その…


