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経済財政白書が言う「分岐点」——賃上げとAIはつながっている|ヨミノワ
令和7年度の経済財政白書は、いまを「分岐点」と表現しました。テーマはこうです—— 「コストカット志向から脱し、賃上げを起点とする成長型経済に移行できるか」 。政府は2040年に名目GDP1,000兆円(現在600兆円台)を掲げています。… -
同じフリーランスでもAI活用に「3割 vs 5割」の差がつく理由|ヨミノワ
前に、フリーランス1,303万人の市場の話をしました。今回はその中の「格差」です。一般的なフリーランスの生成AI活用率は 3割以下 で、「活用していないし興味もない」が約半数。一方、デジタル系の登録者では 5割前後 が活用しています。同… -
「うちの農業経営、全国平均と比べてどこが弱い?」を数字で診る|ヨミノワ
農業でも、感覚ではなくデータで経営を診る時代です。農水省は毎年、 営農類型別(稲作・畑作・果樹・施設野菜・肉用牛・酪農など13類型) に、農業所得・粗収益・経営費・生産コストを、全国・地域別で公表しています。 これを使うと、自分の経営を… -
大手54.9%・中小31.8%——食品製造のデジタル化格差が意味すること|ヨミノワ
農水省のデータに、食品製造業の規模間格差がはっきり出ています。IoT・デジタルの活用率は、売上100億円以上の企業で 54.9% なのに対し、売上10〜100億円未満は わずか31.8% 。中小の食品製造業は、デジタル化で明確に遅れてい… -
「借金は悪」は、もう古い教科書かもしれません──金融抑圧という静かな時代の話|ヨミノワ
いま日本の経済は、少し不思議な配置になっています。 日銀は2026年6月に政策金利を1.00%まで引き上げ、さらにもう一段上げる観測も出ています。金利は「上がる」局面です。一方で物価(生鮮食品を除く消費者物価)は2026年度も2%近くで… -
ユニコーン目標100社に対し実績8社——未達は「弾が残っている」意味|ヨミノワ
政府のスタートアップ育成5か年計画は、2027年度までに投資額 10兆円 を目標に掲げています。進捗を見ると、スタートアップ数は2021年比で1.5倍、GDP貢献は直接効果で12兆円。着実に伸びています。 一方で、目標との乖離もあります… -
DX成熟度という「ものさし」——自社が今どこにいるか分かりますか|ヨミノワ
DXを進めようにも、「自社が今どのくらいのレベルにいるのか」が分からないと、次の一歩が決まりません。そこで使えるのが、IPAなどが示す DX成熟度 という「ものさし」です。 成熟度は段階で表されます。ざっくり言えば、L0=紙とExcel… -
人手不足は気合いでは解決しない——国のデータが示す構造問題|ヨミノワ
「人が採れない」。これは、いまの中小企業にとって最大の経営課題です。中小企業白書でも、人手不足のDI(不足感を示す指標)は高水準で推移し、経営課題の上位に「求人難」が並びます。感覚ではなく、国のデータがそう示しています。 ここで大事なの… -
デザイン経営でつまずく8つの課題——あなたはどれ?|ヨミノワ
「デザイン経営に興味はあるが、何から手をつければ」——そんな時に使えるのが、特許庁のデザイン経営ハンドブックが示す 8つの課題マップ です。 中小企業がデザイン経営でつまずくのは、①経営者の理解不足②デザイナー確保が難しい③投資判断が難… -
生成AIの入口は、論文でも自動化でもなく「チラシ作り」でいい|ヨミノワ
「AIを入れましょう」と言われると、なにか難しいシステムを想像して身構えてしまう。その気持ち、よく分かります。 でも、実際にAIを使っている中小の店が「何に使っているか」を見ると、拍子抜けするくらい地に足がついています。 日本政策金融公…
