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小さな会社がつまずく2カ所——「値決め」と「誰に売るか」|ヨミノワ
中小企業白書は、小規模事業者の課題を2つに絞り込んでいます。 「適正な価格設定」と「顧客ターゲットの明確化」 です。多くの小さな会社が、この2カ所でつまずいています。 価格設定 ——安く請けすぎて利益が残らない、あるいは値上げの根拠を示… -
美容室のDXは「勝手にやること」じゃない——国の指針に書いてある|ヨミノワ
「美容室がシステムやAIを入れるのは、うちが好きでやってるだけ」——そう思っていませんか。実は違います。2025年3月、厚生労働大臣が決定した 美容業の振興指針 に、デジタル化がはっきり書かれています。 指針が示すデジタル化の3方針は、… -
半分以上の会社に後継者がいない——事業承継とAIの意外な接点|ヨミノワ
日本政策金融公庫のデータによると、2023年時点でも中小企業の 54.5%に後継者がいません 。地方ではこの数字はさらに重くのしかかります。 後継者不在の問題は、「継ぐ人がいない」だけではありません。仮に継ぐ人が現れても、 社長の頭の中… -
IT補助金の3枠を1分で使い分ける——早見表つき|ヨミノワ
IT導入補助金には枠が複数あり、「どれで申請すればいいか分からない」という声をよく聞きます。使い分けの早見表を置いておきます。 ① 通常枠 ——会計・受発注・在庫などのITソフト向け。上限450万円、補助率1/2。ソフトのみが対象② イ… -
AIを試した会社の73.5%が「効果あった」、失敗は0.0%──公庫が街の店3,134社に聞いた本当の話|ヨミノワ
「AIなんて、東京の大きい会社がやることでしょう。うちみたいな床屋には関係ない」 そう思っている経営者の方に、ひとつ数字を見てほしいのです。 2026年6月、日本政策金融公庫が全国の生活衛生関係営業(飲食店、美容室、理容室、銭湯、クリー… -
仕入れは上がる、でも価格に半分しか乗せられない——利益が痩せる構造|ヨミノワ
仕入れや原材料の値上がりを、販売価格にどれだけ乗せられているか。日本政策金融公庫のデータによると、中小企業が転嫁できているのは 上昇分の45〜48%だけ です。残りの半分以上は、自社が呑み込んでいる。これが、中小企業の利益が構造的に痩せ… -
全国1,788自治体のうち1,454が動いている——交付金の実装地図|ヨミノワ
前に、自治体経由で国のお金を使ってAIを導入するルートを紹介しました。今回は、それがどれだけ広がっているかの数字です。 デジタル田園都市国家構想交付金のTYPE1採択件数は、令和3年度補正705件→令和4年度1,686件→令和5年度2,… -
秋田の最低賃金水準、補助金では「加点」に化ける|ヨミノワ
秋田県の最低賃金は全国で最も低い水準です。普段は悩みの種ですが、 補助金の世界では、これが逆に武器になる ことがあります。 補助金の加点ガイドには「最低賃金近傍事業者」という枠があります。最低賃金+50円以下で雇用する従業員が全体の30… -
山形の建設業が国のDXグランプリに——地方×非IT業種でも勝てる証拠|ヨミノワ
「DXは都会のIT企業の話」——そう思っている経営者に、隣県の実例を紹介します。経産省の DXセレクション2025 でグランプリを取ったのは、山形県米沢市の建設業「後藤組」でした。 キーワードは 「全員DX」 。一部の担当者ではなく、現… -
あなたの業種、もうDX投資が始まっています——白書が示す急増セクター|ヨミノワ
2025年版の中小企業白書に、業種ごとの温度差を示すデータがあります。 人手不足が深刻な建設業・小売業・宿泊飲食サービス業で、ソフトウェア投資額が急増している というのです。 これは自然な流れです。人が採れないから、システムやAIで一人…
