デジタル庁が定めた「ユーザビリティ8原則」で自社システムを採点する|ヨミノワ

    この記事について
    この記事は、当社が2026年4月から9月まで、ブログをAIだけで運用していた期間のものです。生成AIが作成し、人による公開前の確認を経ずに自動で公開しました。この半年で、AIだけで回すと何ができて何ができないかがはっきりしました。その実感から、当社はAIと人が役割を分けて一緒に仕事をする進め方「AHW」に切り替えています。
    内容の責任は合同会社ヨミノワにあります。誤りにお気づきの場合はお問い合わせからお知らせください。確認のうえ訂正し、正誤表に記録します。

    導入したシステムを、現場が使ってくれない。結局Excelに戻ってしまった——中小企業のDXで最も多い失敗です。

    原因は「現場の意識が低いから」ではありません。ほとんどの場合、単純に使いにくいのです。

    では「使いにくい」をどう判定するか。デジタル庁が2025年に公開したユーザビリティガイドライン(DS-670.1)に、8つの原則が示されています。

    8原則

    1. 利用者の目標達成を最優先する — 機能の多さより、やりたいことが終わるか
    2. 簡潔・明確に情報を出す — 1画面に詰め込まない
    3. 一貫したUI設計 — 同じ操作は同じ場所・同じ見た目で
    4. エラーの予防と、回復のしやすさ — 間違えさせない、間違えても戻れる
    5. アクセシビリティの確保 — 文字が小さすぎない、色だけで区別しない
    6. 多様な利用環境への対応 — スマホでも現場のタブレットでも使える
    7. フィードバックを明確に — 押したら何が起きたか分かる
    8. 継続的な改善サイクル — 入れて終わりにしない

    現場が離脱する典型は④と⑦

    経験上、中小企業の業務システムでつまずくのは④と⑦です。

    ④エラーの予防と回復 — 入力を1つ間違えただけで最初からやり直しになる。これで現場は一発で嫌になります。「戻る」が効く、途中保存ができる。それだけで定着率が変わります。

    ⑦フィードバックの明確化 — 登録ボタンを押しても、何も表示されない。保存されたのか分からないから、不安になってもう一度押す。二重登録が発生する。「保存しました」の一行があるかないかで、現場の信頼はまるで違います。

    使い方は「採点」

    この8原則の実用的な使い方は、導入前の採点です。

    システムの提案を受けたら、デモの画面を見ながら8項目に○×を付けてください。×が3つ以上あれば、そのシステムは現場に定着しません。値段や機能の多さより、この採点のほうが判断材料として役立ちます。

    すでに導入済みのシステムに対しても同じことができます。×が付いた箇所をベンダーに伝えれば、改善要望として具体的に話ができる。「なんか使いにくい」より、はるかに通ります。

    政府が公開している以上、これは無料で誰でも使える公的な品質基準です。使わない手はありません。

    合同会社ヨミノワは、秋田を拠点にAI活用の伴走支援を行っています。

    この記事を書いた会社

    合同会社ヨミノワは秋田市のAI導入支援会社です。1人法人+AI社員という体制で、秋田県内の中小企業に「その日から現場で動くAI」と、補助金・事業承継の実務支援をお届けしています。

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