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インフレの勝ち負けを分けるのは、資本ではなく「値付けの主権」|ヨミノワ
物価が上がる時代の勝ち負けは、資産を持っているかどうかで決まる。そう思われがちですが、現場を見ているとそうではありません。分かれ目は 値段を自分で決められるかどうか です。 国の試算では、 2027年度も企業物価3.8%に対して消費者物…AIの使いどころ -
政策文書は全部読まなくていい。前の版との差分だけ読む|ヨミノワ
国の文書は長い。骨太の方針も、日銀の展望レポートも、読み通そうとすると1日仕事です。そして読み通しても、たいていは前の版とほとんど同じことが書いてあります。 だから、読み方を変えます。 通読しない。前の版と並べて、差分だけを取る。 やり…AIの使いどころ -
行政が決める金利は、遅れて動く。だから改定の告知が答え合わせになる|ヨミノワ
金利が上がっている、という話は毎日のように流れてきます。政策金利は 1.00% 、10年国債の利回りは2026年7月初めに 2.830% まで上がりました。 約30年ぶり の水準です。 ただ、こういう数字は日々動くので、経営者が毎日追う…会社とお金の話 -
予算は「当初だけ」ではもう読めない|ヨミノワ
補助金の情報を追うとき、多くの人は年度の初めに出る当初予算を見ます。ですがここ数年、それだけでは足りなくなってきました。 2026年7月30日に公表された年央試算を見ると、理由がはっきりします。1月に閣議決定された政府の経済見通しの前提…補助金メモ -
2029年に「働いている人への給付」が始まる|ヨミノワ
2026年7月16日、社会保障の実務者会議で、与野党が 「給付付き税額控除」の2029年度 本格導入 で合意しました。前段として、 2027年秋と2028年秋に先行して給付 が行われる方向です。 中身を正確に見ておきます。当初の名前に入…会社とお金の話 -
消費税が品目で分かれるかもしれない年に、先に整えておくもの|ヨミノワ
先に断っておきます。 これはまだ決まっていない話です。 ただ、決まってから動くと間に合わない種類の話でもあります。 2026年7月16日、社会保障国民会議の実務者会議で、 飲食料品の消費税率を2027年4月から2年間、8%から1%へ引き…AIの使いどころ -
「1兆ドルが失われた」の、失われたという言葉を疑う|ヨミノワ
2026年7月、こういう記事が出ました。企業価値10億ドル超と評価されていた未上場企業(ユニコーン)の多くが行き詰まっていて、失われる評価額は 1兆ドル に達する試算もある、と。原因は金利上昇で、投資家の目が離れ、上場も売却も見込みにく…会社とお金の話 -
補助金の蛇口の位置は、自治体が計画を作った瞬間に決まる|ヨミノワ
国の補助金は、いきなり事業者に降りてくるわけではありません。多くの場合、 先に自治体が計画を作り、その計画に沿った取り組みに金が流れます。 順番が決まっています。 2026年6月24日に公表された「地域未来戦略 政策パッケージ」は、その…補助金メモ -
国が2040年までに買うものの一覧が、もう出ている|ヨミノワ
2026年7月21日、骨太の方針2026と同時に「日本成長戦略」が閣議決定されました。中身は、17の戦略分野と62の主要な製品・技術について、2040年度までの官民投資額を積み上げたものです。合計で 370兆円 を超えます。 金額の大き…会社とお金の話 -
国はAIに「+0.2ポイント」しか賭けていない|ヨミノワ
2026年7月30日に公表された国の40年試算に、新しい項目が1つ加わりました。生産性(全要素生産性)を押し上げる要因の内訳に、 「AIの導入」 が入ったのです。 数字は、 +0.2ポイント 。 これは経済協力開発機構(OECD)の研究…会社とお金の話
