「補助金を使ったことがない」という方に最初に勧めるのが、小規模事業者持続化補助金です。上限200万円、補助率2/3、通年で複数回公募、そして申請難易度が低い部類に入ります。
金額としては小さく見えるかもしれません。しかし、補助金は一度使うと二度目からが格段に楽になる制度です。事業計画の書き方、経費の証拠の残し方、実績報告の作法——ここでつまずく人がとても多い。だから、まず小さい制度で一巡してみるのが合理的です。
対象も広く、販路開拓に関わるものが中心です。チラシ、ウェブサイト、展示会出展、店舗改装、機械装置。商工会・商工会議所の支援を受けながら進める形なので、相談先も明確です。
注意点は一つ。「補助金がもらえるから何かをやる」の順番は、たいてい失敗します。もともとやろうとしていたことがあって、そこに制度を当てる。この順番なら、採択されてもされなくても事業は前に進みます。
補助金は目的ではなく、すでに決めた打ち手のコストを下げる装置です。
合同会社ヨミノワは、秋田を拠点にAI活用の伴走支援を行っています。
