省力化投資補助金は、上限1,500万円、補助率1/2、通年公募。建設・介護での適合度が高く、農業・美容・自動車販売でも使える枠です。
この補助金の背景は明快です。2026年版中小企業白書が示したとおり、2040年に向けて中小企業の雇用者数は8〜16%減る。採用で埋まらないぶんを、設備と仕組みで埋めるしかない。国もそう判断したということです。
申請で効くのは「何を買うか」ではなく「何時間が返ってくるか」の説明です。この機械を入れると、誰の、どの作業が、月に何時間減るのか。減った時間で何をするのか。ここが具体的な計画は通りやすく、「最新設備で生産性向上を図る」で止まっている計画は弱い。
現場でよく効くのは、大きな設備よりも「地味に毎日発生している作業」を潰すものです。手書きの日報、電話でのシフト調整、紙の在庫表。1回5分でも、毎日3人がやっていれば月7.5時間。設備投資の議論をする前に、この計算を先にやっておくと、申請書の骨が通ります。
合同会社ヨミノワは、秋田を拠点にAI活用の伴走支援を行っています。
