建設業の経営者に「一番の悩みは?」と聞くと、よく出てくる答えが2つあります。
「職人が減っている」と「ベテランにしか見積もりができない」。
この2つは実は根っこが同じです。長年の経験で培った「相場感」「工数感覚」「材料の読み方」が、特定の人の頭の中だけに入っている。これが属人化です。
AI見積もりシステム(建-1)
過去の見積もりデータ(案件の種類・規模・材料費・工数・最終金額)を学習させると、新しい案件の情報を入力するだけで叩き台を30分で出せるAIが構築できます。
「AIが出した叩き台を、ベテランが10分で修正する」。これが目指す姿です。
効果:
– 見積もり作業:3時間 → 40分以下
– ベテラン不在時でも概算見積もりが可能に
– 過去案件との比較が自動化され、見落としが減る
開発費は50〜80万円。ものづくり補助金(上限1,250万円、補助率1/2〜2/3)の対象になるケースが多く、実質負担を大きく抑えられます。
写真→報告書AI(建-2)
現場写真をスマホで撮影してアップロードすると、AIが自動で「工事進捗報告書」の素案を生成します。日付・天候・作業内容・使用材料などを音声で補足するだけで、事務所に戻らずに報告書が完成します。
開発費20〜40万円。業務改善助成金(補助率3/4)で実質10万円以下も可能です。
建設業のDXは「大規模システムを一気に入れる」必要はありません。まず「見積もり」か「報告書」のどちらか、痛みの大きい方から始めるだけで十分です。
「うちの過去見積もりデータ、どうやって学習させるの?」という技術的な疑問も含めて、一緒に考えます。
合同会社ヨミノワは、秋田を拠点にAI活用の伴走支援を行っています。
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