失敗の値札とは — 用語集

    失敗の値札とは?

    失敗を隠さず、「いくらかかったか」「何日かかったか」の値段を付けて残すことです。値札の付いていない失敗はただの反省ですが、値札の付いた失敗は、他の人がお金と時間で買える情報になります。

    「AIの使い方」はいくらでも出てきます。出てこないのは「AIが嘘をつく場所の一覧」のほうです。前者は調べれば出ますが、後者は自分で転ばないと書けません。当社が値札を付けて残しているのはこちらです。

    値札の付け方は決まっています。①何をしようとしたか ②何が起きたか ③かかった時間とお金 ④原因(人のミスか、仕組みの欠けか) ⑤同じことが二度起きないように何を変えたか。④で「気をつける」と書いたら、それは値札が付いていません。気をつけるは仕組みではないからです。

    この考え方は、当社が自社を実験台にしていることと対です。自社で転んで値札を付けたものだけを、お客様にお渡ししています。

    初出

    • 公開初出=本ページ(2026年9月5日)。社内の記録の付け方の呼び名として使ってきた言葉です。

    出典

    • 当社の方針 → 提供サービス(自社で使って効いたものだけをお渡しする、という考え方)
    • 実際の訂正の記録 → 正誤表

    使い方の例

    「この失敗は値札を付けて残します。2日と、やり直しの手間ぶんです。次に同じ道を通る人が、その2日を払わずに済みます。」

    関連語

    訂正履歴

    このページの訂正はまだありません。誤りが見つかった場合は、消さずにこの欄へ日付とともに追記し、正誤表にも残します。


    このページは用語集の一部です。発行: 合同会社ヨミノワ(秋田市)/最終更新: 2026年9月5日

    空海は言った——空は満ちているのではなく、空であることで満ちる。