「うちはDXが遅れているのか、進んでいるのか、わからない」という経営者の声をよく聞きます。実は、それを測る公式の物差しがあります。
IPA(情報処理推進機構)が提供する「プラットフォームデジタル化指標」は、企業のDX成熟度を段階的に評価するツールです。成熟度2未満の企業がターゲットとされており、多くの田舎法人はレベル0〜1の「問診票レベル」にあります。
成熟度の目安:
– Level 0〜1:紙・Excelが中心。業務フローがデジタル化されていない
– Level 2:基本的な業務ソフトを導入済み。でも部門間の連携がない
– Level 3:データが部門をまたいで共有されている
– Level 4以上:データが意思決定に活用され、ビジネスモデルの変革に着手
診断の価値は「現在地を知ること」。そして、もう一つの物差しと組み合わせると、さらに解像度が上がります。
日本政策金融公庫が定期的に公表する「小企業の経営指標調査」は、従業員50名以下の法人の決算データを業種別・規模別(1〜4人/5〜9人/10〜19人/20〜49人)に集計したものです。粗利率・生産性・安全性・成長性など20以上の指標が業種別に確認できます。
「御社の粗利率は同業種同規模の平均より○ポイント低い。そこがAIで改善できるポイントです」
この一言を言えるかどうかが、コンサルティングの質を決めます。「DX診断」と「財務ベンチマーク」の2つを組み合わせることで、「あなたの会社の具体的な課題」が数字で見えてきます。
まずは「今どこにいるか」を一緒に確認しましょう。
合同会社ヨミノワは、秋田を拠点にAI活用の伴走支援を行っています。