導入事例|塗装業 — 現場・塗料・足場・原価を、1つの画面に集める

    📌 この事例は、お客様が特定されないよう社名・地域・時期を伏せて書いています。数字は納品物にある実測のみで、盛っていません。進行中の案件なので、結果の数字はまだありません。

    業種

    塗装業(住宅・建物の外装塗装)

    規模

    複数の現場を同時に抱える施工会社。社長が現場と経営の両方を見ています。

    困りごと

    「今どの現場がどこまで進んでいるかが、頭の中にしかない。」

    • 現場の進捗は電話と口頭。共有した気になって、していない
    • 塗料の在庫が現場ごとにバラバラで、足りないと分かるのが現場に着いてから
    • 足場の撤去予定を忘れると、そのまま余計な費用になる
    • 原価と工期は、期が終わってから初めて分かる

    紙とホワイトボードと記憶で回っている、という状態でした。

    やったこと

    1. 画面から設計。 システムの中身の話をする前に、「スマホでどの画面を、どの順番で見るか」を先に描きました。 現場の人が使わない画面は、作っても無駄になります。
    2. 4つの画面に絞る。 ①今日の現場一覧(地図と進捗の色分け)②塗料の管理(ラベルをカメラで読む)③足場の管理(撤去予定日と残り日数)④経営のダッシュボード(原価の推移と工期の平均)。増やしたくなるのを我慢するのが設計の仕事でした。
    3. 試用版と、紙のマニュアルを納品。 画面を触れる形にして、操作の手順書を1冊お渡ししました。
    4. 補助金の戦略を並行で。 導入費用に使える制度を整理し、「不採択だったらどこへ回すか」まで含めた段取りを作りました。一発勝負にしない形です。

    変わった数字

    • 試用版として納品した画面:4種(現場一覧/塗料管理/足場管理/経営ダッシュボード)
    • 操作マニュアル:1冊(納品済み)
    • 🔴 補助金の交付決定は、まだ出ていません。 判明の見込みは申請年度の下半期です。出ていないものを「通りました」とは書きません。
    • 🔴 原価や工期がどれだけ改善したかの数字も、まだありません。 本番運用がこれからだからです。測れたら、このページに追記します。

    期間

    設計から試用版の納品まで数か月。 現在も進行中です。


    この事例から言えること

    現場管理のシステムは、機能を足すほど使われなくなります。 この案件でいちばん時間をかけたのは、「載せない機能を決めること」でした。

    もうひとつ。補助金は一発勝負にしない、というのがヨミノワのやり方です。制度によっては、不採択になると同じ年度に出し直せません。だから、外れたときの回り先を先に決めておきます。

    AI駆動開発はAI駆動開発、補助金は補助金支援をご覧ください。

    ほかの導入事例

    サービスの全体像は提供サービスをご覧ください。


    ご相談はお問い合わせより承ります。

    最終更新: 2026-09-05

    がらんどうであることが、すべてを受け取る準備である。