-
業務改善助成金 上限600万・補助率3/4〜9/10——賃上げの原資に使う|ヨミノワ
賃上げの話になると、多くの経営者が「原資がない」と言います。それは事実です。ただ、 賃上げをすることで受け取れる制度 があることは、意外に知られていません。 業務改善助成金 。上限 600万円 、補助率 3/4〜9/10 、通年公募、申… -
補助金がはじめてなら持続化補助金——上限200万・補助率2/3|ヨミノワ
「補助金を使ったことがない」という方に最初に勧めるのが、 小規模事業者持続化補助金 です。上限 200万円 、補助率 2/3 、通年で複数回公募、そして 申請難易度が低い部類 に入ります。 金額としては小さく見えるかもしれません。しかし… -
省力化投資補助金は上限1,500万・補助率1/2——通年公募|ヨミノワ
省力化投資補助金 は、上限 1,500万円 、補助率 1/2 、通年公募。建設・介護での適合度が高く、農業・美容・自動車販売でも使える枠です。 この補助金の背景は明快です。2026年版中小企業白書が示したとおり、 2040年に向けて中小… -
IT導入補助金は通年・複数回——「今回逃した」で終わらせない|ヨミノワ
中小企業のデジタル化で最初に検討されるのが IT導入補助金 です。 上限450万円、補助率1/2〜3/4 。申請難易度は補助金の中では中程度、そして 通年で複数回の公募 があります。 「通年で複数回」が意味するのは、 今回間に合わなくて… -
中小企業の非正規比率は41.0%——社保の壁は会社の問題でもある|ヨミノワ
中小企業の 非正規雇用者割合は41.0% (2026年版中小企業白書 p10)。そこに2026年4月からの社会保険適用拡大が重なります。 現場で起きるのはこういうことです。年末が近づくと、パートの方が「今年はもう働けません」とシフトを絞… -
規模で悩みが逆転する——人材確保44.7% vs 受注拡大36.6%|ヨミノワ
2026年版中小企業白書に、興味深い対比があります。最重視する経営課題を聞いたところ、 中規模企業は「人材確保」44.7% が1位、「受注・販売の拡大」29.0%が2位。一方で 小規模事業者は「受注・販売の拡大」36.6% が1位、「人… -
中小の春闘賃上率4.65%は約30年ぶりの高水準——追いつけるか|ヨミノワ
数字から入ります。2025年の 中小企業の春闘賃上率は4.65% 。約30年ぶりの高水準です。 最低賃金は1,121円 (2025年度、前年比+66円、+6.3%)。中小企業の現金給与額は月 322.1千円 、大企業との給与比率は 1.… -
中小企業の手元現金は291兆円——貯めているのは自社だけではない|ヨミノワ
2026年版中小企業白書の数字を並べます。中小企業全体の 現預金残高は291.1兆円 。 借入金等は173.5兆円 。売上高は139.7兆円、経常利益は6.9兆円(p4, p7)。 現預金が借入を大きく上回っています。つまり、 日本の中… -
労働供給制約社会——2040年に向けて人はどれだけ減るのか|ヨミノワ
2026年版中小企業白書は、「労働供給制約社会の到来」という言葉を使っています。数字はこうです。 中小企業の雇用者数は2040年に約8〜16%減少する見込み 。成長率ベースライン・労働参加漸進シナリオで92.3、ゼロ成長シナリオで84.… -
白書が言い切った「現状維持は最大のリスク」——では何を変えるか|ヨミノワ
2026年4月24日に閣議決定された 2026年版中小企業白書 に、こう書かれています。 「こうした経営環境の転換期にある中で、 現状維持は最大のリスク といえるだろう。短期的な損益を追うのではなく、長期的な視点で事業構造・組織構造を再…