-
山形の建設業が国のDXグランプリに——地方×非IT業種でも勝てる証拠|ヨミノワ
「DXは都会のIT企業の話」——そう思っている経営者に、隣県の実例を紹介します。経産省の DXセレクション2025 でグランプリを取ったのは、山形県米沢市の建設業「後藤組」でした。 キーワードは 「全員DX」 。一部の担当者ではなく、現… -
あなたの業種、もうDX投資が始まっています——白書が示す急増セクター|ヨミノワ
2025年版の中小企業白書に、業種ごとの温度差を示すデータがあります。 人手不足が深刻な建設業・小売業・宿泊飲食サービス業で、ソフトウェア投資額が急増している というのです。 これは自然な流れです。人が採れないから、システムやAIで一人… -
崖を越えた先に壁がある——中小企業DXの「効率化どまり」問題|ヨミノワ
「2025年の崖」——古いシステムのサポート切れやセキュリティリスクが一斉に来る問題です。多くの企業がこの崖を越えようとしてきました。しかし三菱UFJリサーチの調査は、 崖の先にもう一つの壁がある ことを示しています。 中小企業の労働生… -
「うちは小さいから関係ない」は誤解——16室旅館のAI実例|ヨミノワ
「AIなんて大きなホテルの話でしょう」——小規模の宿からよく聞く声です。観光庁の事例集は、それが誤解だと示しています。 3つの実例があります。① 販売戦略の高速化 ——ある宿ではデータ分析と生成AIで、販売戦略の立案が 従来半日以上から… -
補助金申請の前にそろえる「無料4点セット」——全部タダで採択率が上がる|ヨミノワ
補助金の採択率は加点で決まる——この話を前にしました。では、具体的に何を取ればいいのか。 全部無料で・一人法人でも取れる4点セット を挙げます。 ① GビズIDプライム ——ほぼ全ての補助金申請の前提。取得に即日〜2週間② パートナーシ… -
自治体経由でAIを導入する——デジタル田園都市交付金という選択肢|ヨミノワ
補助金というと国が事業者に直接出すものを思い浮かべますが、 自治体を経由して国のお金でAIを導入する ルートもあります。デジタル田園都市国家構想交付金です。 この交付金では、デジタル実装に取り組む団体がすでに 1,454団体 (目標1,… -
日米のAI活用ギャップの正体は「デジタル化どまり」だった|ヨミノワ
IPAのDX白書に、日米の差がはっきり出ています。AI・IoTの活用率は、日本が約45%(フル22.2%+部分23.3%)に対し、米国は約89%(フル40.4%+部分48.4%)。DXの成果を実感している率も、日本64.3%に対し米国8… -
予約・顧客管理・SNS——美容室の「手作業」をAIに寄せる5カ所|ヨミノワ
厚労省の美容業向け生産性向上マニュアルは、収益力を上げるための効率化ポイントを具体的に示しています。AIやデジタルで代替できる業務は、大きく5つです。 ① 予約管理 ——LINEやWeb予約で電話応対とシフト調整の時間を削る② 顧客管理… -
導入したのに使いこなせない——AIの「宝の持ち腐れ」問題|ヨミノワ
野村総合研究所が517社に聞いた2025年の調査に、いまのAIの実態が出ています。生成AIの導入率は 57.7% (2023年33.8%→2024年44.8%からの急増)。半分以上の企業が「もう入れた」段階です。 ところが、最大の課題の… -
食品製造の省力化に、国が5年間お金を出し続ける——今が乗り時|ヨミノワ
農水省は、 2025〜2029年度の5年間 で食品製造業の省力化を集中支援するプランを実行中です。これは経営者にとって「補助金の弾が多い期間」を意味します。 重点技術は具体的です。① 6軸ロボット+画像AI で搬送・外観検査・不良品選別…