2026年5月15日(金)は、秋田の中小企業にとって「二段ロケット」を発射できる日です。
国側の弾:中小企業省力化投資補助金 第6回(一般型)。事業規模により上限1,000万〜1,500万円クラス。
秋田県側の弾:秋田県 省力化・物価高騰対策補助金(商工業/農林業者向け)。上限100万円。
両方とも申請締切が5/15に重なっています。完全な偶然ではなく、国の省力化6回に合わせて県の予算が組まれた構造です。秋田県内に事業所を持つ事業者なら、要件さえクリアすれば両方に申請できます。
二段ロケット設計の3つのコツ
①「同じ設備で両方の対象になる」を確認する
省力化に資する機器・ソフトウェアであれば、両方の補助金で経費対象になるケースが多い。ただし重複補助は禁止なので、「対象経費を分けて申請する」が原則。
②「県は申請書類が薄め」を活用する
国の省力化6回は事業計画書が重め。一方、秋田県の補助金は数枚で済むことが多く、「県を先にサクッと出して、国は本命」という時間配分が現実的です。
③「採択後の実績報告」を逆算する
ダブル採択された場合、報告書類も二重に発生します。今のうちに「経費を支払ったらすぐ証憑を保存する仕組み」をAIで自動化しておくと、半年後の自分が泣かずに済みます(請求書スキャン→クラウド整理は1時間で組めます)。
秋田の最低賃金水準は全国でも低い部類です。これは普段の経営にはきつい条件ですが、補助金の世界では「最低賃金近傍事業者」として補助率が引き上げられる逆バフになります。田舎の構造的な不利が、補助金の場面では味方に変わる。これを使わない手はありません。
合同会社ヨミノワは、秋田を拠点にAI活用の伴走支援を行っています。