衝撃的なデータがあります。
DXに取り組んでいると回答した企業のうち、成果を「実感できている」のはたった16.4%。
逆に言えば、DXを始めた83.6%の企業が「取り組んでいるのに効果が出ていない」状態にあります。なぜこうなるのか。
「デジタル化」と「DX」を混同しているから
多くの企業が第1段階「デジタイゼーション(紙をデジタルに)」や第2段階「デジタライゼーション(業務をIT化)」で止まっています。
本来のDXは第3段階「ビジネスモデルの変革」です。Excelから会計ソフトに変えることはDXではない。AI省力化で生まれた時間を新規顧客開発に使い、収益モデルが変わる——これがDXの本質です。
経産省が示した「パーパスドリブン4ステップ」
2025年版「DX推進の手引き」(経産省公式)では、DXの進め方が4ステップで示されています。
Step 1:パーパス(存在意義)の明確化
「この会社はなぜ存在するのか」「10年後に何を実現したいのか」を経営者が言語化する。
Step 2:5〜10年後の経営ビジョンを描く
技術変化・市場変化を踏まえた未来の姿を具体化する。
Step 3:現状との差=課題の整理
ビジョンと現状のギャップを「デジタル化で解決できる課題」として構造化する。
Step 4:課題解決のための経営の仕組み構築
AI・ITを活用した業務・組織・文化の変革を実行する。
多くの会社がStep 4(ツール導入)から始めてStep 1〜3が欠けている。だからツールを入れても「何のために入れたのかわからない」状態が生まれます。
IT人材不足も重要な要因
国内でDXに取り組む企業の約8割が「IT人材が不足している」と回答。米国・ドイツでは「過不足なし」が半数以上なのに対し、日本だけが圧倒的に不足しています。
だから「伴走者」の価値があります。社内にIT人材がいなくても、Step 1〜3の整理から一緒に行うことで、16.4%の成功側に入れます。
合同会社ヨミノワは、秋田を拠点にAI活用の伴走支援を行っています。